2010年6月8日火曜日

カンドーのコメント



 ペーパーナイフO、K,出ました。やっほーい。さーー作っていきますよー。
 そして次のお店の試作。試作は続くよどこまでもーー

って帰ってきたら、感動のコメントいただいてました。今たくさんの物作り人は迷っています。
安い物はたくさんあるし、物に飢えてる時代に育ってもないし、、でも作りたいし、、
3年間アフガニスタンにいて、10年間キャンピングカーで絨毯を売り歩い純さん。
メッセージを受け取ったよ。


nomadicart さんのコメント...
寛司さんへ

まずは、ブログでその感動を伝えてくれた
ことに、ありがとう。
そして、笑うに笑えない現状を冗談まじりな
画報として伝えてくれた難民キャンプの絨毯
職人達に、ありがとう。

「地を赤く染める爆弾が空からばらまかれ
ようが、種のように地雷がばらまかれようが、
どうってことはない。やるならやれ、すべて
を奪えるものならやってみろ。体が不自由に
なろうとも、心の自由までは奪えないから。」
と笑って答えてくれた絨毯職人さんは、
元兵士。地雷で足を失っていた。
そんな揺るぎない底力の源は?と聞くと、
「神への祈りさ。神への畏怖と感謝だ。」と
答えてくれた。こんなやり取りが、この企画
展のきっかけでした。

クラフトは、美の追究だけではない。生き様で
あり、記憶であり、これからも続く果てしない
旅の記録なのだと、輝くモノとそれを作る輝く
ヒトがいつも語りかけてくる。松本寛司は、
そんな一人であると、私は堅く信じています。
これからも、素晴らしい作品を作り続けて
下さい。楽しみにしています。ありがとう。

サムサラ 店主 渡辺 純

2010年6月5日22:20

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