2014年1月22日水曜日

ジャーナリスト西谷文和さん

先日豊橋市で西谷文和さんの講演会に参加しました。驚きの内容で、腹がたってきました。まず、核のゴミをモンゴルに捨てさせてもらう話を進行中らしい事。原発輸出のセールトークとして燃料も売るし、ゴミも処理する。そして、人材育成も請け負いますと…そのためには日本の稼働してる原発で人材育成が必要だし、出るゴミはモンゴルに埋める話を進めているらしく、福島の原発事故で反省してやめんのか!と怒れてきます。反対している庶民を馬鹿にしています。家に帰れない人がいるのに!ウランを掘り出して4パーセントまで濃縮したものを燃やすのが原発。90パーセントまで濃縮したものが原爆。濃縮の際に出る絞りカスが劣化ウラン。それを銃弾の先に付けて劣化ウラン弾。そいつを戦争で使ってゴミ処理。現地の人は被曝、疲弊。そして、国ごと管理して建設復興バブル。
戦争は儲かる人がいるのだ。
僕には関係ないと、関係なく生きて行きたいと思ってました。そして、今まで無関心でいたり、大した反対活動もしてきませんでした。でもそれがアメリカの戦争参加や原発推進をする事になっていたのです。知りたくない事だけど、知らなきゃいけない事だったのです。見ないふりしないで、やめようよと言わなきゃいけない。自分を反省します。僕の伝え方では上手く伝わらないと思います。本やDVDを西谷文和さんは用意されてます。読んで、それを知人、友人に回す事や、語ることがいいと思います。今、戦争に参加できるように日本政府が進めていないでしょうか?僕等の子供達が戦争に参加する未来にしたくありません。軍事の民営化ぎ進んでいるらしいですが、貧富の差がひらく今、自分の子等が傭兵や原発作業が儲かるからとバイトに行く時代が来てはいけません。戦争のDVDなんか見たくないでしょうが、知って考えないと僕等がやられます。気付かせてくれた西谷文和さんをリスペクトします。僕等の子等に明るい未来を残さないといけません。

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