2013年4月2日火曜日

木工旋盤

生の屋久杉を少し材木屋さんがくれた。
早速、工房へ、旋盤でひいてみました。
割れが裏に出て、売り物にはならないかな?説明すれば良いのかな?
すぐに売る事を考えるのが仕事の悪い処ですね。
木目が凄い細かくて、スギ匂いもよくするし、やはり屋久杉は一味違います。生の木をひいたのも始めてで、柔らかかったです。その後は生のヒノキをひいてみましたが、凄い水しぶきで、何度も顔とゴーグルを拭いてばかりいました。水分に命を感じました。そして、今まで乾燥に何年も待ってたのがバカバカしくなりました。もっといろいろな木で試してみたいと思います。不思議な良い未来観が有り、生木をロクロで形作る事を進めていきたいと思います。



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